iPhoneの機種変更の際には初期化したり、前機種のデータを移したりしますが、そのやり方がわからない方は多いのではないでしょうか? 大手キャリア利用者であれば、店頭に足を運べばスタッフが教えてくれますが、店舗を持たないこ
iPhoneの機種変更の際には初期化したり、前機種のデータを移したりしますが、そのやり方がわからない方は多いのではないでしょうか?
大手キャリア利用者であれば、店頭に足を運べばスタッフが教えてくれますが、店舗を持たないことが多い格安スマホの場合は自分で設定を行う必要があります。
そこでこの記事では、iPhoneの機種変更で行うべきことや、手軽なデータ移行方法などを紹介します。
現在、iPhoneの機種変更でやり方がわからないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事で分かること】
目次
iPhoneの機種変更をする際に行うべきことは、下記の6つです。
やることが多いと感じるかもしれませんが、iPhone同士の場合は「クイックスタート」を利用すれば簡単に移行できます。
クイックスタート以外にもiTunes、iCloudを利用してデータを移行する方法もありますが、もっとも簡単なのはクイックスタートです。
なおiPhoneからandroidの場合は、ケーブルで接続して行います。
また、クイックスタートを用いてのLINEデータ移行、ゲームデータに関しては一部条件があるため、個別に進める必要があるケースもあります。
iPhoneのデータ移行方法は、下記の3つです。
ここでは、それぞれのデータ移行方法についてみていきましょう。
最初に最も簡単なiPhoneのデータ移行についてみていきましょう。
なお、クイックスタートを行う前にiOSは12.4以降のバージョンにアップデートしておきましょう。
さらに、移すデータは新端末の容量に収まるよう調整してください。
そしてクイックスタートの手順は、下記のとおりです。
iPhoneのデータ移行にはiColudやiTunesなどもありますが、クイックスタートが最も簡単で安全です。
iCloudでのデータ移行方法は、下記の手順で行います。
なお、iCloudの注意点として古いiPhoneのバックアップをしておくほか、5GBを超えてしまう場合は課金が必要になります。
iCloudでデータ移行をする場合は、スムーズに実行できるよう定期的にバックアップをしておきましょう。
パソコンがある場合は、iTunesでデータ移行もできます。iTunes出のデータ移行は下記の手順で行います。
移行するデータが多ければいいほど、時間がかかるため、余裕があるときに取り組んでおくようにしましょう。
iPhoneでデータ移行をする際の注意点は、下記の5つです。
ここでは、それぞれの注意点を見ていきましょう。
新しいiPhoneが手元に来ると初期設定を完了させる方もいますが、既に初期設定を終えているとデータ移行はできません。
既に初期設定をしてしまった場合は、下記の手順でiPhoneを初期化させる必要があります。
以上でデータ移行が完了します。
その後、クイックスタート、iTunes、iCloudのいずれかでデータ移行を行います。
クイックスタートは多くのデータを移行できますが、アプリによっては個別でデータ引継ぎ作業をする必要があります。
例えば「line」でデータ移行をするのならば、lineのパスワード設定や最新バージョンへのアップデートなどをする必要があります。
Suicaの場合も移行したいSuicaを削除したり、新しいiPhoneのWalletアプリでSuicaを再設定したりしなければなりません。
ゲームやlineをインストールしている人は、あらかじめ下準備をする必要はないか確認しておきましょう。
古いiPhoneから新しいiPhoneへデータ移行をしたとしても、古いiPhoneのデータはそのままにしておくことができます。
ただし古いiPhoneを譲渡したり、売却したりする場合は、個人情報の観点からデータ削除をおすすめします。
iPhoneのデータ消去は、下記の手順で可能です。
以上でデータ消去が完了します。
そしてクイックスタート、もしくはiTunes、iCloudのいずれかでデータ移行を行います。
データを移行する前に、念のためデータをバックアップしておきましょう。
データをバックアップしておけば、移行に失敗しても元に戻せるようになります。
とくにデータ移行が初めての場合は、データをバックアップしておくと安心です。
古い端末のデータ容量は、新しい端末のストレージ容量を上回らないようにしましょう。
新しい端末のストレージ容量が古い端末よりも小さい場合、データの移行が完了できません。
対策として一部データをクラウド上に保存するか、整理しましょう。
Googleフォトなどのクラウドサービスを積極的に活用するのがおすすめです。
この記事では、iPhoneのデータ移行について紹介しました。
iPhoneのデータ移行はiTunesやiCloudなど複数の方法がありますが、最も手軽でおすすめなのがクイックスタートです。
クイックスタートであれば、スムーズにデータ移行できます。
なお、もしもiPhoneのデータ移行をして古い端末が不要になった場合、古い端末の処分はパソコン処分.comに依頼するのがおすすめです。
パソコン処分.comならば、データ消去から端末処分まですべて無料で行ってくれます。
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