iPhoneを買うときにキャリアはそのままで本体だけ買いたいという人もいるのではないでしょうか? iPhoneは本体だけで購入することももちろん可能ですし、通常よりもお得に買う方法もあります。 この記事では について解説
iPhoneを買うときにキャリアはそのままで本体だけ買いたいという人もいるのではないでしょうか?
iPhoneは本体だけで購入することももちろん可能ですし、通常よりもお得に買う方法もあります。
この記事では
について解説していきます。
目次
iPhoneの本体だけ購入する方法は以下のものがあります。
iPhoneを本体だけ購入する最もポピュラーな方法はApple Storeで購入する方法です。
Apple Storeは店舗でもオンラインでもiPhoneを買うことができます。
2023年10月段階でApple Storeで購入可能なiPhoneは以下のモデルです。
Apple Storeでは割引がないことが難点といえますが、手持ちのiPhoneを下取りしてもらうこともできるので購入費用の足しにできるメリットがあります。
iPhoneは家電量販店でも本体だけ買うことができます。
家電量販店ではキャリアが販売しているiPhoneが目立ちますが、SIMフリー版として本体だけも販売しています。
iPhoneを取り扱っている家電量販店は以下の通りです。
家電量販店で購入する場合は、店舗によってポイントが付与されるというメリットがあります。
大手キャリアでもiPhoneの本体だけ購入可能です。
キャリアで購入するには各キャリアのショップやオンライン、家電量販店を利用します。
特に家電量販店では型落ちのモデルが通常よりも遥かに安く販売されていることもあり、最新機種にこだわりがない場合は非常にお得に買えるというメリットもあります。
家電量販店ではキャリアを乗り換えれば実質数十円でiPhoneを買えますが、キャリアを変更しなくても2万円台で本体を購入できるときもあります。
ただし年中安くなっているというわけではなく、セール時期や新機種の販売など時期が固定されているケースもあります。
最新機種の場合は一括で払うと本体価格がApple Storeよりも高くなりますが、分割で支払って24ヶ月程度で返却するというパターンであれば費用は抑えることができます。
iPhoneの本体だけを購入したい場合は中古も選択肢の一つとなります。
状態によっては新品に遜色ないモデルがあることもあり、お得に購入できるというメリットもあります。
ただしフリマサイトなどの個人から中古のiPhoneを購入するのは止めておきましょう。
騙して壊れているiPhoneを出品する人は少ないかもしれませんが、悪気はなくても素人では状態の判断を誤ることもあります。
中古のiPhoneを買うときは口コミなどで評価の高いショップなどで購入することをおすすめします。
中古を購入する場合はいくつか注意点があります。
中古はいつでも自分が欲しいモデル、カラーがあるとは限りません。
また中古ショップでは動作確認や傷の有無をしっかりチェックしてから販売していますが、購入直後に壊れてしまうリスクもあります。
壊れてしまってもショップ独自の保証を設けていることもありますが、期間が短いことがほとんどです。
中古のiPhoneを買うときは上記を理解した上で購入しましょう。
Appleでは認定整備済品のiPhoneを取り扱っています。
認定整備済品とは何らかの理由で返品された製品をしっかり整備やメンテナンスをしてAppleが販売しているものです。
中古とは違ってAppleが責任を持って整備しているので、新品同様の性能と保証が担保されているのが特徴です。
認定整備済品はどのモデルでもあるわけではなく、タイミングによって用意されるものが異なりますが、新品同様で15%ほど安く買えることがメリットです。
Amazonや楽天などのECサイトでもiPhoneの本体を買うことができます。
ECサイトでの購入は独自のポイントやセールがあることがメリットです。
ただし在庫は豊富ではないことが多く、ほしいモデルが選べないこともある点には注意しましょう。
iPhoneを本体だけ購入するメリットは以下のものがあります。
回線契約を何らかの事情で変えたくないという人も多いことでしょう。
iPhoneは本体だけ買えばSIMを入れ替えるだけでそのまま使えるようになっているので、回線を変えたくない人や格安SIMを使いたい人にとっては本体だけの購入はメリットが多くなります。
iPhoneの本体だけを買って、回線は格安SIMにするというパターンは長期的に見ると費用を抑えることができます。
キャリアでの分割払いは月々の負担は軽減されますが、2年以上使う前提であれば本体だけ買うよりも高くなります。
2年以上使う前提であれば本体を一括で購入し、格安SIMと組み合わせると長期的な費用を抑えることができます。
最新機種に関してのみになりますが、Apple Storeや家電量販店のSIMフリー版などのiPhoneの値段はキャリアよりも安くなっています。
例えばiPhone15 Pro Maxの256GBモデルの値段はこれぐらい違います。
Apple Store | 189,800円 |
ドコモ | 236,940円 |
ドコモ公式サイトより
キャリアのiPhoneはいくらで販売するかはキャリアが独自に決めることができるので、本体だけを買うよりも高くなる傾向にあります。
2年間だけ使って返却するという場合は総支払額は抑えられる可能性もありますが、長期で使用するのであればAppleやSIMフリー版を購入する方が安くなります。
iPhoneを本体だけ購入するデメリットは以下のものがあります。
Apple Storeや家電量販店のSIMフリー版のiPhoneは割引がありません。
値段交渉も当然できないので、定価で買う必要があるのはデメリットといえるでしょう。
唯一家電量販店やECサイトであればポイントが付くので実質いくらかはお得になるという程度です。
型落ちのモデルでも同様で安くならないのでキャリアの分割払いとどちらが自分に合っているかよく検討しましょう。
iPhoneの本体だけを買うときは一括で購入するので、一時的に大きな出費となります。
もちろんクレジットカードで分割払いという支払方法も可能ですが、利息が付くケースが多く、長期的には得とはいえないでしょう。
長期的に見ればお得ですが、初期投資として高いiPhoneの価格を見込んでおく必要があるので、懐事情に応じて本体を買うかどうかを検討する必要があるといえます。
中古のiPhoneはSIMロックが解除されていないと他社の回線を使うことができません。
中古でiPhoneを買うときはSIMフリー版またはSIMロックが解除されているか確認してから買うようにしましょう。
以上、iPhoneを本体だけ購入する方法を解説してきました。
iPhoneは長期的に見れば本体だけ購入する方法がもっとも安く購入可能な上に、回線も自由に選ぶことができます。
ただし割引がなかったり、一時的に大きな出費となることは自分の経済状況に合わせて適切に選択する必要があるでしょう。
最新モデルにこだわらず、2年間で返却してもよいという場合は家電量販店でキャリア販売のiPhoneを購入するのが最もお得です。
iPhoneをお得に購入する方法については以下でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
【2023年最新版】iPhoneを安く買う方法6選を紹介!購入時の注意点も併せて解説
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