年々値段が上がるiPhoneですが、少しでも安く買いたいですよね。 iPhoneは基本的に値引きがないので、多くの場合は定価で買う必要がありますが、お得に購入する方法もいくつか存在します。 この記事では について解説して
年々値段が上がるiPhoneですが、少しでも安く買いたいですよね。
iPhoneは基本的に値引きがないので、多くの場合は定価で買う必要がありますが、お得に購入する方法もいくつか存在します。
この記事では
について解説していきます。
目次
iPhoneを安く買う方法は主に以下のものがあります。
ドコモ、ソフトバンク、auの大手キャリアでは月々の負担を抑えるためのキャンペーンを実施していることがあります。
各キャリアによっては呼び方は変わりますが、基本的には24~48回の分割払いとなり、途中で購入した端末を返却することで残債と相殺できるシステムが採用されています。
2年ほどで新しいスマホに買い換えたいという人は端末代金の半分程度の支払いで使うことができるので、実質的に安く使えるということになります。
各キャリアのキャンペーンの詳細は以下の通りです。
ただしどのキャンペーンも通年で行っているとは限らないので、公式サイトの情報をチェックするようにしましょう。
キャリア | サポート・キャンペーン名 | 内容 |
ドコモ | スマホおかえしプログラム | 対象のスマホを36回払いで購入し、24ヶ月目に返却すると翌々月請求分以降の分割支払金の支払が不要になる |
端末購入割引 | 対象機種の購入時に機種代金が5,500~22,000円(税込)割引 ※2023年10月時点ではiPhoneの対象機種はなし | |
ソフトバンク | 新トクするサポート | 対象機種を48回払いに設定し、25カ月目の返却で返却以降の端末残債が不要になる |
au | かえトクプログラム | 対象の機種を24回分割払いに設定し、25カ月目に新機種に買い換えると最終回分の支払いが不要 |
ドコモは「スマホおかえしプログラム」と「端末購入割引」の2つのキャンペーンがあります。
「スマホおかえしプログラム」は対象となるスマホを36回払いで購入し、24ヶ月目に返却すると残りの12ヶ月分の代金の支払いが不要となるプログラムです。
簡単にいうと、2年間で月々定額を払いながらレンタルするようなイメージです。
このプログラムはドコモとの回線契約がなくとも利用することができるので、他の回線契約の人でも使いやすいのがポイントです。
端末購入割引は対象の機種を購入するときに割引が入るキャンペーンのことを指し、機種によって5,500~22,000円の割引を受けることができます。
この端末購入割引は以前はiPhoneも対象となっていましたが、2023年10月現在ではiPhoneが対象となっていないことには注意が必要です。
auの「かえトクプログラム」は端末を24回の分割払いで購入する際に、24回目の最終支払い分に2年後の買取価格を設定することで、1回~23回の分割支払金を低額に抑える購入サポートプログラムです。
プログラム利用料は無料で、プログラムの対象になっている端末を購入する際に申し込めば誰でも利用することができます。
また「かえトクプログラム」を利用する場合、24回目の支払い月である25か月目に新しい端末に機種変更をして、購入した端末をauに返却することで24回目の支払いが不要になります。
また新しい機種に変更しない場合は残債を一括で清算するか再度分割するかの選択肢があり、端末が気に入ればそのまま使い続けることも可能です。
ソフトバンクの「新トクするサポート」も他のプログラムと同様に端末代金を24~48回の分割することで月々の負担を軽減するプログラムです。
25ヶ月目に使っていた端末を返却することで、残りの端末代金の支払いが免除される他、24ヶ月に満たない場合でも13ヶ月目以降であれば差額を支払うことで買い換えを前倒しすることもできます。
分割で購入したけど欲しいモデルが発売された、使っている端末に不満があるなどのときに便利なプログラムといえるでしょう。
家電量販店でのキャリア契約は時に大手キャリアとの直接契約よりもお得になる可能性があります。
お得になる理由は以下のものがあります。
この記事を読んでいる方の中でも家電量販店で
「iPhone〇〇24円!」や「機種台のみ22,000円」
などのキャンペーンを見たことがある人もいるのではないでしょうか。
これらのキャンペーンに加えて、回線契約を乗り換えると対象となる家電製品の大幅な割引が得られたり、大きなポイントが付与される場合もあります。
直接家電量販店に出向く必要はありますが、定期的に大きな割引を行っているので足を運んでみるのもお得にiPhoneを買う方法の一つです。
特に新機種が発売された前後では数世代前のモデルが安くなっていることもあるので、時期を見てチェックしてみましょう。
iPhoneを買うときに最も安いのはAppleStoreでの購入です。
iPhoneをいくらで販売するかはキャリアによって変わってきますが、Appleの公式Storeであれば最安値で買えます。
またAppleStoreでは一括払いの他、36回no分割でも購入が可能です。
分割払いでも金利がかからないので、一括で10数万円も出せないという人は分割払いで買うという選択肢もあります。
現在手元にiPhoneがある場合は下取りに出すことで新しいiPhoneの購入代金に充てることができます。
iPhoneを下取りしてもらうには以下の方法があります。
どの下取りが一番高いかはiPhoneのモデルや状態によって変わってくるので一概にはいえませんが、新しい、容量が大きい、傷が少ないほど高くした度ってもらえる傾向にあります。
中古の買取ショップなどでは買取相場が示されているので、おおよその目安を知ることができます。
まずはAppleの公式サイトにていくらになるか調べてみましょう。
最新モデルでなくてもいい、新品かは気にしないという場合は中古のiPhoneも選択肢となります。
ただし中古のiPhoneを購入する際は信頼できるショップから購入するようにしましょう。
フリマサイトなどでも販売されていますが、状態を見ることが難しいのでよほど信頼できる出品者でない限りは避けた方が無難です。
Appleでは公式の認定整備済品を取り扱っています。
認定整備済品とは何らかの理由で返品されたiPhoneを新品同様に整備したもので、ほとんど新品と遜色はありません。
ただしどのモデルでもあるというわけではないので、ほしいモデルがないこともある点を覚えておきましょう。
最新モデルにこだわりがない場合は数世代前のモデルを買うという選択肢もあります。
先に説明した家電量販店のキャンペーンなどで購入することもできますし、Apple公式サイトやアマゾンなどに在庫があれば購入も可能です。
実際iPhoneは数世代前のモデルでも問題なく使うことができ、よほどカメラやゲームにこだわりがある人でなければ問題となることはほとんどありません。
常に最新モデルである必要がない人にはおすすめです。
iPhoneを安く買うときは以下の点に注意しましょう。
分割で購入して24ヶ月後などに返却する予定の人はiPhoneを壊さないように注意しましょう。
分割で購入した場合は支払が終わるまでは残債が残っている状態です。
仮に画面が映らない、電源が入らないぐらいまで壊れてしまうと返却する際に残りの残金を全額支払うことになる可能性もあります。
どの程度で全額支払いになるかはキャリアの判断になりますが、少なくとも動作しないレベルの故障まで行くとリスクが高いといえるでしょう。
画面やボディの小傷ぐらいであれば問題となることはほぼありませんが、なるべくキレイな状態で使うように心がけましょう。
分割での購入は一定の審査があり、審査に通らないと購入できません。
審査は信用情報を元に判断されますが、なぜ落ちたのかは教えてもらえないことがほとんどです。
審査に落ちる理由として考えられるのは
などがあります。
従って以上の行為をしていなければ多くの場合は問題なく審査に通るので心当たりがない場合は問題となるケースはほぼありません。
中古のiPhoneを買うときは信頼できるショップから買いましょう。
信頼できるショップとは中古iPhoneの買い取り時にしっかりと査定と動作確認をしているショップといえます。
購入時にも端末の状態を確認させてくれるので、納得いくまでしっかりと確認しましょう。
以上、iPhoneを安く買う方法について解説してきました。
iPhoneはキャリアや大手家電量販店で分割で購入した場合、支払いを抑えて一定の期間使うことができます。
また最新モデルにこだわらなければ型落ちや中古などお得に買えるiPhoneはたくさんあります。
iPhoneを買い換えるときに不要になったiPhoneやスマホは下取りしてもらうとさらにお得になります。
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