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【何GBがいい?】iPhoneの容量の選び方を使い方ごとに解説

iPhoneを買うときに悩む要素の一つが容量ではないでしょうか? 容量が大きくなれば価格も上がるので、むやみに高い容量を選ぶのもためらうこともあるでしょう。 iPhoneの容量の選び方は現在の容量と使い方を考慮するとスム

iPhoneを買うときに悩む要素の一つが容量ではないでしょうか?

容量が大きくなれば価格も上がるので、むやみに高い容量を選ぶのもためらうこともあるでしょう。

iPhoneの容量の選び方は現在の容量と使い方を考慮するとスムーズに決められます。

この記事では

  • iPhoneのモデルごとの容量
  • iPhoneの容量の決め方
  • iPhoneの容量を節約する方法
  • iPhoneの容量ごとにおすすめの使い方

について解説していきます。

iPhoneのモデルごとの容量

2023年10月時点で販売されているiPhoneの容量は以下の通りです。

モデル容量オプション
iPhone 15 Pro Max256GB
512GB
1TB
iPhone 15 Pro128GB
256GB
512GB
1TB
iPhone 15/Plus128GB
256GB
512GB
iPhone 14/Plus128GB
256GB
512GB
iPhone 13128GB
256GB
512GB
iPhone SE64GB
128GB
256GB
※2023年10月時点で新品購入可能なモデルのみ記載

iPhoneの容量は最低の64GB~1TBまであります。

新しいモデルになるほど性能やカメラの画質向上により容量が増えていることがわかります。

iPhoneの容量の決め方

iPhoneの容量を決めるときは以下のポイントを重視するとよいでしょう。

  • 今使っているiPhoneの容量に合わせる
  • 予算で決める
  • 足りない容量はiCloudにアップするという選択肢もあり

今使っているiPhoneの容量に合わせる

新しいiPhoneの容量を決めるときは現在手持ちのiPhoneがどれぐらいの容量を使用しているかチェックしましょう。

今のiPhoneの容量で足りているなら同程度の容量でも問題ないケースが多くなります。

現在のiPhoneのストレージの確認方法は以下の通りです。

  1. iPhoneの「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhoneストレージ」をタップ

この画面では使用しているストレージ容量と利用可能なストレージ容量が表示され、各アプリやコンテンツがどれだけのストレージを使用しているかも確認できます。

手持ちのiPhoneよりも余裕を持った容量を選ぶとデータを不足することなく移行できます。

予算で決める

iPhoneの容量は増えればそれだけ価格にも上がります。

例えばiPhone 15 Proの場合は下記ぐらいの価格差が出ます。

  • 128GB:159,800円(税込)
  • 256GB:174,800円(税込)
  • 512GB:204,800円(税込)
  • 1TB:234,800円(税込)

128GBと1TBでは価格差が75,000円とかなり大きな差があることがわかります。

したがって自分の必要な容量とかけ離れたモデルを選ぶとコストパフォーマンスが悪くなるので、注意しましょう。

足りない容量はiCloudにアップするという選択肢もあり

もし容量が足りなくなりそうな場合はiCloudにアップするという選択肢もあります。

最初はちょうどいいと思っていた容量でも写真や音楽、ゲームなどを次々とインストールしていくと足りなくなることも考えられます。

iCloudの容量別の料金は以下の通りです。

容量価格(税込み)
5GB無料
50GB130円/月
200GB400円/月
2TB1,300円/月

仮に128GBのモデルを選んだとして、あと50GBだけ足りないというときでもわずか月130円で足りない分を補うことができます。

またiCloudにはiPhone本体が破損してもデータが失われないというメリットもあるので、必要に応じて導入を検討してみましょう。

iPhoneの容量を節約する方法

iPhoneの容量を節約する方法には以下のものがあります。

  • 不要なアプリやデータの削除
  • iCloudを使う
  • ストレージの最適化
  • 写真や動画の画質を下げる
  • ダウンロードした音楽を削除する

不要なアプリやデータの削除

iPhoneの中にずっと使っていないアプリやゲームがある場合は削除してしまいましょう。

一つひとつのデータは大きくなくても積み重なると数GBにいたることもあります。

iPhoneのストレージ確認画面では容量の大きい順に並べ替えることができます。

容量が大きく使っていないデータは思い切って削除しましょう。

また写真や動画も同様に不要なものは削除してデータを整理するとおすすめです。

iCloudを使う

iCloudに写真や音楽をアップロードしておくと本体に保存しなくても利用できます。

特に音楽に関してはストリーミングで視聴すれば本体のストレージを大きく節約できます。

ただしストリーミングではデータ通信が必要となるので、通信量には気をつけてください。

写真や動画の画質を下げる

iPhoneで撮影する写真や動画の画質を下げることでも容量を節約できます。

写真は

  • 設定→カメラ→フォーマット→高効率

にチェックを入れると容量を節約できます。

またモデルによっては写真モードを12MPと24MPで選択できるので、容量を下げたい場合は12MPにしておきましょう。

動画は同じく

  • 設定→カメラ→ビデオ撮影

で画質とfpsを下げることで容量を節約できます。

ただし下げすぎるとせっかくの写真や動画が物足りないものとなってしまうこともあるので、自分が必要な範囲で調節しましょう。

ダウンロードした音楽を削除する

Apple Musicなどで聞ける音楽は

  • 本体にダウンロードしてオフラインでも聞ける
  • 聞く度にストリーミングで通信する

の二通りがあります。

本体にダウンロードしておけばオフラインでも聞くことができるので便利ですが、その分容量を食うので必要ない場合はストリーミングで聞くと容量を節約できます。

iPhoneの容量ごとにおすすめの使い方

iPhoneの容量ごとにおすすめの使い方は以下の通りです。

  • 写真・動画撮影が多い人: 512GB以上
  • ゲームや多くのアプリを利用する人: 256~512GB
  • 基本的な利用のみの人: 128GB以下

iPhoneで最も容量を使うメディアは動画です。

動画を頻繁に撮る人や写真を高画質で保存する必要がある人は512GB以上がおすすめです。

ゲームやアプリをたくさん保存したい場合は256~512GBほどが無駄なく使える容量といえます。

あまりゲームや動画などは利用せず、基本的な操作しかしないという場合は128GBもあれば不足することはないでしょう。

自分のiPhoneの使い方に併せて容量を選ぶとコストパフォーマンスがよくなります。

まとめ:iPhoneの容量は使い方に合わせて選ぼう

以上、iPhoneの容量の選び方を解説してきました。

iPhoneは容量が上がると価格も上がるので、使い方に合わせて無駄なく選ぶことが重要です。

また仮に容量が足りなくなってしまってもiCloudを利用することで、データを移行させることもできます。

使い方に応じて最適な容量を選びましょう。

手持ちのiPhoneがどうしても容量が足りなくて買い換えることもあるかもしれません。

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