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パーツの処分方法

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パーツ別の処分方法については、以下のページで詳しく説明していますのであわせてご確認ください。

パソコンのパーツの処分方法は、大きく3つあります。

  • 自治体の回収(粗大ごみ・小型家電回収BOXなど)
  • パソコンショップでの買取り・下取り
  • 廃棄物処理業者に依頼する

パソコンパーツとはCPU、メモリ、ハードディスク、マザーボード、ビデオカード、Blu-ray/DVD/CDドライブ、PCケース、電源、ケーブル、マウス、キーボード、スピーカーといったパソコンを構成する部品のことです。

古くなったり、壊れたりして交換した、使用済みのパーツはどうやったら処分できるのでしょうか。それぞれの処分方法を調べてみました。

パソコンパーツ処分方法の比較表

比較表 対応機種 料金 データ消去 完了までの目安
自治体の回収 パーツ類全般 有料・無料 消去しない 当日
ショップ買取り・下取り 正常品か新しいもの お金がもらえる 消去する 2週間程度(配送)
廃棄物処理業者 パーツ類全般 有料 データ消去しない 当日(持込)

自治体の回収(粗大ごみ・小型家電回収BOXなど)

多くの自治体ではパソコンは処分できませんが、パソコンのパーツはごみとして処分できます。具体的には、パーツの付いたパソコンは処分できません。中身がない空のパソコンケースは処理できます。

捨てたいパーツの大きさにより有料と無料にわかれます。大きさがだいたい30cm未満のものは燃えないごみとして無料で捨てられます。

自治体のゴミの区分

大きさ 料金 ゴミの分類
30cm未満 無料 燃えないごみ
30cmを超えるもの 有料 粗大ごみ

また一部の自治体は、小型家電回収BOXという箱を公民館など施設に設置しています。その場合は、捨てたいパーツを回収BOXに投函すれば処理完了です。

まずは、自治体のホームページか電話して確認してみましょう。

キーボード・マウスなどの各自治体処分方法

パソコンショップでの買取り・下取り

中古パソコンを取り扱っているパソコンショップでは、パーツの買取りを行っています。比較的新しいもので正常動作すれば買取ってもらえます。

パソコンショップでの買取り・下取りのポイントは以下の通りです。

廃棄物処理業者

廃棄物処理業者はパーツを埋め立てゴミとして廃棄します。市区町村に電話して、近くの処理業者を教えてもらうか、タウンページなどで検索してください。

そもそも自治体で捨てることができるので、よほど大量に処分したい場合ではないと利用しないと思います。インターネット検索で出てくる業者の中には、高額な料金を請求する悪徳業者もいるようです。口コミなどをよくみて利用して下さい。

パーツだけであれば、自治体で処分

パーツだけであれば、自治体での処分をおすすめします。パーツの買取りも選択肢としてありますが、パーツの買取りは新しい・正常動作していることが基本です。古くなって取り替えたもの、壊れていて交換したものは値が付きません。